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ダイエットで人気の[ココナッツオイル]PMSにも効果大です!

公開日: : PMS(月経前症候群)対策, 食事

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今大人気のココナッツオイルですが、ダイエットや美容の為に食べたり、飲んだりしている人はとても多いですよね。その仕組みや働きを見ていると、どうもPMSや女性ホルモンにも関係してきそうです。ダイエットや美容と、PMSの緩和が同時にできたら最高だと思いませんか?Daisyなりに調べたことを、皆さんにもご紹介したいと思います。

ココナッツオイルの中鎖脂肪酸の効果

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ココナッツオイルの主成分は「飽和脂肪酸」です。一般的に飽和脂肪酸は、体内で燃焼されにくく、摂取し過ぎると蓄積されて中性脂肪となったり、コレステロール(特に悪玉コレステロール)が過剰になる原因と言われ、健康に悪いとされています。しかし、ココナッツオイルに含まれる飽和脂肪酸のうち、7割前後は「中鎖脂肪酸」に分類されるもので、ちょっと特別な脂肪酸なんです。

ココナッツオイルの中鎖脂肪酸は、ラウリン酸カプリル酸カプリン酸と呼ばれ、ココナッツオイル以外では、母乳や乳製品(チーズやバターなど)にも含まれています。体に吸収された後、効率良くエネルギーに変わり、素早く燃焼されるという特徴があり、この働きがココナッツオイルの注目されている大きな理由です。

代謝を高め、女性ホルモンバランスを保つ

ココナッツオイルを摂取すると、エネルギーの生産・燃焼が効率良く繰り返される為、体の代謝が高まります。他の脂肪の燃焼も促されるので、中性脂肪の蓄積による肥満を防ぐことができ、ダイエットに効果的です。過剰な中性脂肪は女性ホルモンのバランスを崩す要因になると言われており、代謝を高めることでPMSの軽減にもつながります。

また、代謝が落ちていると体の全ての機能が落ち、PMSに関係する卵巣や子宮の働きも停滞してしまいます。代謝を高めるココナッツオイルによって、卵巣や子宮の機能停滞や肥満を予防し、女性ホルモンのバランスを保つことができるというわけです。

甲状腺機能を上げ、維持する

ココナッツオイルにより体の代謝が上がることで、甲状腺に刺激をもたらし、その機能を向上・維持します。甲状腺自体に体の代謝を助ける働きがあるので、甲状腺機能を正常に保てば、逆に適切な代謝が促されるといった理想的なサイクルが出来上がります。

なお、甲状腺の病気などでその機能が低下すると、エストロゲンやプロゲステロンの減少・増加につながり、PMSへ悪影響を及ぼす可能性がある、という考え方があるようです。甲状腺が健康な人は、あまり女性ホルモンとの関係を意識しなくてもいいのかもしれませんが、甲状腺の働きを保つ為に、ココナッツオイルを摂取して損はなさそうですね。

女性ホルモンの材料となる

一般的に飽和脂肪酸は、肝臓でコレステロールが作られる際の材料となり、更にこのコレステロールが、一部のホルモンの重要な生成材料となります。女性ホルモンもそうして作られます。ココナッツオイルに豊富に含まれる飽和脂肪酸を摂取することによって、適切なホルモン量を保つことができ、PMSに効果的です。

環境ホルモンをデトックス

ココナッツオイルに含まれるラウリン酸には、腸内の悪玉菌を攻撃して善玉菌を活性化させたり、宿便の排泄を助ける働きがあり、便秘の解消に役立ちます。

また近年、女性ホルモンと環境ホルモンの関係が問題視されています。体内に溜まった毒素の75%は便から排出されると言われているので、ココナッツオイルで腸の機能を上げて毒素をデトックスし、PMSともおさらばです。

※環境ホルモンとは?
大気、土壌、水質、食品汚染などの原因となる化学物質のうち、体に取り込むと体内のホルモンと同じような働きをし、逆に正常なホルモンの働きを乱すもの

免疫力アップ

ここでも、ココナッツオイルに含まれるラウリン酸が活躍します。摂取すると体の中で「モノラウリン」という物質に変わり、抗菌抗ウィルス作用を発揮すると言われています。女性ホルモンのバランスが崩れると、自律神経も乱れ、風邪をひきやすくなったりするので、ココナッツオイルで免疫力をアップし、外敵から身を守ります。

抗酸化作用で痛みを緩和

ココナッツオイルの中鎖脂肪酸が肝臓で分解されると、「ケトン体」という物質が発生し、抗酸化作用に関わる酵素を活発にさせる働きがあることが研究で解明されています。老化の原因である活性酸素の働きが抑えられ、アンチエイジングに最適です。

また、痛みやストレスが生じた時にも活性酸素が増え、更に痛みを増強させるという悪循環を産み出します。活性酸素を抑える抗酸化作用を高めることで、美容効果だけでなく、PMSの代表的症状である頭痛腰痛などを緩和する助けにもなるんです。

 

選ぶならバージンココナッツオイル

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Photo by Maurina Rara

バージン(Virgin)」または「エクストラバージン(Extra virgin)」の表記があるものを選びましょう。この二つに品質の違いはないようです。ただし、表記のない普通のココナッツオイルは、特徴や成分が異なり、ここに書いた効果が得られなくなってしまう恐れがあるので、注意して下さい。

普通のココナッツオイルとは製造方法が違う

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Photo by Meal Makeover Moms

普通のココナッツオイルは、ココナッツの白い果肉からできるだけオイルを搾り取ったり、長持ちさせる為に、化学物質が使われ、高温で脱臭や漂白などの精製処理が行われているものがあります。その過程で、健康に大きな害をもたらすトランス脂肪酸などが発生している場合があるそうです。香りも全くしないのだとか。

一方バージンものは、新鮮なココナッツをじっくりと搾り、そこからオイルを分離・濾過して作られます。メーカーによって多少工程に違いはありますが、化学物質などを使わず、低温下(40~45℃)で全ての作業が行われるのが特色です。色はほぼ無色透明サラサラとしていますが、23~25℃以下になると白く固まります。これは飽和脂肪酸の性質。酸化しにくいので、常温での保管高温での調理が可能です。ココナッツの甘い風味がたくさん詰まっています。

迷わず体に優しいバージンココナッツオイルを選びましょう。

パームオイルとは別物

ココナッツオイルもパームオイルも”ヤシの実”から作られますが、見た目も成分も全く違います。ココナッツオイルが「ココヤシの果実(ココナッツ)」から作られる無色透明のオイルなのに対して、パームオイルは「アブラヤシの果実」から作られ、赤やオレンジ色をしています。選ぶ際には気を付けて下さい。

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 参考画像:カロチーノプレミアム[レッドパームオイル]500g:カフェ・ド・サボン

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