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美容にも最適な[ローズティー]で、PMSに対抗しよう。

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今回は、DaisyがPMS対策の一つとして使い続けているものをご紹介したいと思います。それは「ローズティー」。小さなバラのつぼみをお茶やミネラルウォーターに浮かべて飲んでいます。元々は知人に教えてもらい、生理痛やイライラが和らぐということで始めました。私の場合、イライラや気分の落ち込みにはよく効いています。ただPMSにいいだけでなく、ローズティーの香りや見た目で優雅な気分になれることも、続けたくなる理由の一つです♪それでは早速、ローズティーの効果についてお伝えしていきます。

 ローズティーに使われるバラのいろいろ

“バラ”と言ったらまず、生花店で切り花として見かけるようなものを想像しがちですよね。でも、ローズティーに使われるバラは、それとは少し違う種類なんです。私も今回詳しく調べて、初めて知りました。

原種に近いバラ

ローズティーに使われるのは、主にバラ科の原種、またはそれに近い品種に分類されるものです。たくさんの種類がありますが、例えば「ハマナス(ハマナシ)」や「ダマスクローズ」などが挙げられます。中国では、”バラ”を意味する「「玫瑰(マイカイメイクイ)」」という名前で、昔から生薬として使われてきました。

今までつぼみの状態でしか見たことがありませんでしたが、下の写真にあるように、開花後の姿は、花束に使われるようなバラとは少し違いますね。品種改良が繰り返された観賞用のバラでは薄れてしまっている、バラ本来の豊かな香りをそのままに残しているのが特徴で、ハーブティーとして飲むにはぴったりのバラと言えます。こんな素敵な花を咲かせる前に摘まれてしまうのは、なんだかかわいそうな気もしちゃいますが、ローズティーの効果には感謝しています!

 ハマナス(マイカイ、学名:Rosa rugosa Thunb.)

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参考画像:Japanese Rose Rosa rugosa Thunb. Regnum by OpenCage

ダマスクローズ(学名:Rosa damascene Mill.)

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参考画像:ダマスクローズ | フレグランスフォーラム 日本フレグランス協会

 フレッシュorドライ

自宅の庭などでバラを育てている場合、フレッシュな生花をお茶として飲むことができます。新鮮な香りや見た目の美しさが特徴ですが、季節が限られてしまうのが難点。一年中ローズティーを楽しむ為には、ドライローズに頼らざるを得ません。また、余分な水分を抜いて成分が凝縮しているドライハーブは、生の状態と比べて、約3倍の薬効を持っているとされています。

レッドorピンク

ハマナスとダマスクローズだけでもたくさんの色がありますが、ローズティーには香りが豊かなレッドやピンクが使われることが多いようです。一般的に、ドライローズのレッドは赤紫色に近く、シャープで濃厚な風味。ピンクは明るい赤紫色~薄紫色で、甘い香水のような上品な風味だと言われています。

Daisyはここ半年ほど、毎日仕事中にドライローズをお茶に入れて飲みますが、中国茶や日本茶には、程良い渋みと野性味あふれるレッドを。優雅な気分を楽しみたい時は、アールグレイなどの比較的香りの強い紅茶でもしっかりと存在感を表すピンクを、その時の気分で使い分けたりします。効果の違いはあまりないみたいですよ。

 レッド

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 ピンク

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 ペタルorバッズ

花びら(ペタル)、あるいはつぼみ(バッズ)丸ごとを使う方法があります。開花直前に摘まれたつぼみには、有効成分や植物特有の生命力が凝縮されており、ハーブティーとするなら、つぼみの方が効能が高いと考えられています。

 

ローズティーの効果

ローズティーは、口から入る成分だけでなく、その香りや視覚から取り込むイメージにも効果があります。ローズティーを飲む時は、五感をフル活用してみて下さい。

女性ホルモンのバランスを整える

バラの香り成分である「ゲラニオール」や「ネロール」などには、女性ホルモンのバランスを整える作用があります。香りがPMSの原因に働きかけてくれるなんて、すごいですね!その他、生理痛生理不順更年期障害などの緩和にも有効です。

一方で、これらの成分には、ホルモン分泌に関わる脳の器官を刺激する働きがあり、それによって、特にエストロゲンの分泌が促進されるとも言われています。エストロゲンの働きが活性化するとの考え方も。女性の美を追求するのに欠かせないホルモンではありますが、PMSに悩む人にとっては、エストロゲンはただ増やせばいいというものではありません。エストロゲンが過剰になることで、症状を悪化させてしまう恐れもあります。人によっては、ローズティーを避けた方がいいケースもあるかもしれません。

※ゲラニオール、ネロールとは?
どちらもバラの香りの主成分となっているもの。バラだけでなく、他の様々な植物にも含まれています。また食品香料として、ストロベリー、アップル、レモンなどのフレーバー成分にも使われます。

血行を改善

昔から中国では、玫瑰(マイカイ)は体を温め循環を良くするとされ、女性の為の生薬として使われてきました。血行が良くなることで、肩こり冷え性むくみなどが改善されます。また、むくみが原因の一つとされる便秘乳房の張りなどの症状も和らぎます。どれもPMS期には辛い症状ですよね。

美容効果

バラには、ビタミンA、Eなどの抗酸化作用がある成分が含まれています。抗酸化作用と言えば、アンチエイジングに有効です。肌の潤いを保ち、しわシミなどを予防できます。肌だけでなく、髪や目の健康にも最適。肌への効果は、PMS期のニキビにも通用するそうですよ。

イライラを抑える

バラの香りが持つ鎮静抗うつの効果が、ストレスを和らげてイライラを軽減させたり、ブルーな気分を明るく前向きに変えてくれます。それによって、安眠も促されます。Daisyもこれには大助かりです。全くイライラやブルーな気分がなくなったとまでは言いませんが、その度合や持続時間は目に見えて減りました。

また、バラには視覚的なリラックス効果もあるようです。人によって好みはあると思いますが、ローズティーに浮かぶ可愛らしいバラを見ているだけでも心が癒されます。

その他

バラには、免疫過敏反応を抑制する働きがあり、花粉症などのアレルギー症状に効くと言われています。また、ローズティーでうがいをすれば、バラの持つ抗菌作用風邪を予防できます。

 

ローズティーの種類

ドライローズは手に入れやすく、ハーブ専門店やネット通販で簡単に見付かります。また、DaisyがPMSに効果があると思った、バラが使われているブレンドティーも合わせてご紹介します。

ドライローズペタル(花びら)

ローズペタルは、レッドとピンクの両方を扱うお店が多くあります。こちらの“Aromage アロマージュ”もその一つで、お茶として飲むだけでなく入浴剤としても使えるとのこと。美しい花びらを浮かべたバスタブで華やかな香りに包まれて、リラックス効果抜群です。

ドライローズバッズ(つぼみ)

ローズバッズのピンクは一般的ですが、レッドは日本では見付けづらいです。まだ試したことはありませんが、お酒に入れてもオススメだそうですよ。来客へのおもてなしとして、お茶に数粒浮かべても喜ばれますね。

ブレンドティー

ニホンドウ漢方ブティック”からのこちらの商品は、その名の通り”美しく、麗しいを目指すあなたにおすすめ”のお茶とのこと。ドクダミと緑茶をベースに、薔薇、なつめ、熊笹、ユリ根がブレンドしてあります。

PMSを発症したての頃、漢方薬が効くという情報は何となく耳にしていましたが、なかなか手を出せずにいました。その時にたまたまナチュラルローソンで見付けたのが、この漢方茶です。お茶なら気軽に試せるかな?と思って始めてみると、すぐにむくみが軽減してびっくり!そのせいか、頭痛や便秘も一緒に解消されました。とっても飲みやすく、コンビニで手軽に購入できるのも魅力です。

 

Daisyの飲み方

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知人から教えてもらった方法を今でも続けています。一日の目安量は、ローズバッズ7粒前後です。

  1. 好みの茶葉とローズバッズ3~4粒(ペタルの場合小さじ2杯)を、お茶パック(フィルター)に入れてカップの中に置く。
  2. 150~200mlの熱湯を注いで、蓋をして5分程蒸らす。
  3. 午前中に2杯、午後もう一度新しい茶葉とローズで2杯飲む。

時々ドライローズのみでお茶を入れますが、その時は一度に一日分のローズを使い、味がなくなるまで飲んでいます。また、ペットボトルのミネラルウォーターにローズバッズを入れ、それを持って出掛けたりもします。ペットボトルの中で揺れる小さなバラたちが、見た目にもとてもおしゃれですよ。

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