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東洋医学から見たPMSって? ―中医に出向くー その2

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前回、デイジーの初めての試みとして東洋医学、中医学の先生に診察を受けてみたというお話をしました。

問診から始まり、舌診、脈診を通して体の状態を把握してもらうという体験をしたわけですが、今回はその診察の詳しい内容とデイジーが感じた感想などをまとめていきたいと思います。

 photo by Norbert Reimer

「肝(かん)の弱り」

3つの診察を終えた中医の最初の一言が、「あなたの肝(かん)は弱っている」でした。

それまでPMSについて様々なことを調べていたデイジーは、東洋医学的にPMSはこの「肝」との関わりが深いというのをなんとなく知っていました。
これはいわゆる西洋医学としての肝臓の働きを指すのとは違い、体全体を通しての「肝」という概念的なことを指しているようです(もちろんその中に、いわゆる肝臓の働きとしての意味も含まれているとデイジーは思います)。

 

東洋医学としての「肝」

古代中国医学の考え方「五臓六腑」とは  では、「肝」には主に次のような働きがあると紹介されています。

  • 「全身をめぐる気の流れを管理」をしている
  • 「全身を流れる血の貯蔵」をしている

そしてさらに東洋医学(中医学)での「肝」は、

  • 感情のコントロールをしている

という考え方もあるそうです。

気の流れ、血液、感情、どれもPMSと深い関わりがあります。

参考:古代中国医学の考え方「五臓六腑」とは

またウィキペディアでも、

人の性格感情を司る「」を宿すとされ、根気や意志・想像力に深く関わっている。そのため肝が充実していれば、何事にも積極的で物怖じせず、仕事のできる人間になるが、肝に問題があると、持久力がなく、些細なことに動じやすく、優柔不断で、短期で怒りっぽくなるとされている。

肝 (五臓) – Wikipedia 

と説明されています。

「肝」といえば、「肝心要」とか、「肝を冷やす」というような言い方もして、人間にとって重要な概念なのかも…と思ったりします。

 

 肝臓に異常なし、でも「肝」は弱っている

さて、デイジーは、病院の精密検査では肝臓に何も異常がありませんでした。しかしこの東洋医学、中医学の見立ててでは、ここで言うところの「肝」が弱っていたのです。

このように自分が実際に診断を受けてみた感想は、「やっぱりそうか」という気持ちと、「具体的にどう改善していけばいいのか」という思いでした。ですが、なぜ肝が弱ってしまったのかを紐解いていくと、少しずつ自分なりの対処法がわかり始めました。

体の不思議を感じる中医の診察、次回はデイジー的、具体的な対策・対処法についてお話します。

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